Ubuntu11.10 から Linux Mint 12 "Lisa" へ
OSの移行なんてそうそうやるものでもないので、備忘録として。
MintはUbuntuより人気?
DistroWatch.com: Put the fun back into computing. Use Linux, BSD.のデータによると、ページランク的にはMintがUbuntuを上回って今一番注目を集めているLinuxディストリビューションらしい。
でもUbuntu派の人たちとしてはあんまり認めたくないみたいな感じだろう。
(Linux Daily Topics:2011年11月29日 UbuntuはMintに負けていない!? DistroWatchのランクをめぐる開発者たちの思惑|gihyo.jp … 技術評論社)
でも、注目されているなら一度使ってみたいな〜と思って、今までのUbuntuからMintへ移行してみた。
インストール
インストールは超簡単。
Live DVDを作って、Live DVDからMintを起動して、オプションをピコピコと選んでいって終了。
インストール後の設定
今回は言語環境をEnglishにしたから初期状態では日本語が全く打てない。
そこでメニューから"Language Support"を開き、"Language"タブの"Install/Remove Languages..."から"Japanese"にチェックを入れる。そして変更を反映する。
実はインプットメソッドすらデフォルトでは入っていないので、"Software Manager"から"ibus"をインストールし、Google日本語入力由来のIMEである"Mozc"も入れておこう。
"Mozc"も"Software Manager"から"ibus-mozc"を入れれば大丈夫。
それで"IBus Preferences"の"Input Method"タブで"Japanese-Mozc"を選べば日本語が打てるようになる。
この他デュアルディスプレイの設定だったりトラックボールの設定だったり色々したのでその辺の特殊なのはまた後日