りんごがでている

何か役に立つことを書きます

statisticsにt検定を実装しました

ちょっとHaskellstatisticsパッケージを見ていたら、統計的仮説検定に何故かt検定が無かったのでチョイチョイと実装しました。

https://github.com/bos/statistics/pull/66

masterの一歩手前のconfidenceブランチに取り込まれましたので、そのうち使えるようになると思います。

この実装で以下の3つの2標本検定が使えるようになります。

  • Student's t-test
  • Welch's t-test
  • paired samples t-test

詳細については、Wikipediaを参照下さい。

statisticsパッケージの検定のAPIがに統一感がなくてイケてない感じがするので、なにか思いついたらそちらも修正したいです。あとp値や統計量が得られないのはさすがに良くない気がします。