第6回 スタートHaskell2 で発表してきました
2012年の11月18日日曜日に神保町で行われたスタートHaskell2の第6回で、モナドについて発表してきました。
当日の朝まで資料作って、お布団との癒着により家を出るのがギリギリになって、バス停で財布を忘れてきたことに気がついて取りに戻ったのでギリギリアウトになり、最近買い換えたiPhone5のマップのせいで神保町駅の出口を間違えバッチリアウトになるなどして、@hirataraさんにわざわざビル出入口の自動ドアを開けてもらうなどアレな感じながらも発表してきました。
当日の資料はSlideShareのモナドがいっぱい!にあります。 そして発表中に気がついたのですが、資料にいくつか間違いがあったので訂正します(´д⊂)‥
スライド15枚目[Applicative復習]の(<*>)
の定義が間違ってますね。
-- 誤 (<*>) :: f (a -> b) -> a -> b -- 正 (<*>) :: f (a -> b) -> f a -> f b
あとは67枚目[「選択」のmplus(Maybe)]でもやらかしてます。 上から2番目の実行例が間違ってます。
-- 誤 > Just 1 `mplus` Nothing Nothing -- 正 > Just 1 `mplus` Nothing Just 1
たぶん以上二つです。混乱した型ごめんなさい。
あと@aomoriringoさんのFunctor, Applicative, Monadのイメージ、とっても良いと思います。
FunctorとApplicativeとMonadのイメージってこんな印象を受けたんですがどうなんだろう。 #start_haskell URL
2012-11-18 15:10:00 via web
また、当日の様子などは@koieさんがまとめてくださってるので、そちらをご覧下さいませ。
ブログ: koie blog : いってきた: 第6回 スタートHaskell2
Togetter: 第6回スタートHaskell2 - Togetter
と、いろいろありましたが、後の懇親会でもなんかよく分かんない話(?)ができ、発表に関しても分かりやすかったと言ってくださった方々もいて、keynote買ってがんばって資料を用意した甲斐があったなぁと思った次第で有ります。 でも発表の練習など出来なくて、結構スライドが前後しつつ話してたので、あの辺り何とかしないといけません。 またひとつモナドチュートリアルを増やす形になりましたが、誰かの助けになれば幸いです。