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スタートHaskell 第6回(最終回)に参加してきた

先週の土曜日に当たる1月28日、神保町近くにあるIIJを会場にした「スタートHaskell 第6回」に参加してきた。
スタートHaskellは去年7月の第0回から数えて7回目で、自分はこのうち6回参加したので結構参加者の人たちを(一方的に)覚えてしまった。

@koieさんが今回のまとめ記事を書いているようなのでリンク貼っとこ。

今回でテキストにしていた『プログラミングHaskell』はひと通り読み終わり、さて次は何をやろうか?と次の勉強会に向けて案を練っている様子でした。
私もほぼ第0回と同時にHaskellを勉強し始め、約半年ほどですっかりHaskellの魅力に取り憑かれてしまった。
Haskell恐るべし。

今回は最終回ということもあって、Haskellのスゴイ人がたくさん参加されていた。
ミーハーなのでちょっと感動。



スタートHaskell、参加してよかった。
この勉強会が始めて通して参加した勉強会だったので、特に得るものが大きかった気がする。
大学にいて、学部の専攻もほとんどコンピュータサイエンスと関係の無い分野にいると、なかなか勉強のモチベーションを保つのが難しい。
勉強会というのは通して参加することによってある程度のレベルまで自動的に引き上げられるし、何より本やブログより最新の話題の実感が湧きやすい。
特にHaskellのような比較的新しく研究と進化の活発な言語では、こういうイキイキとした情報を得られるのはとても有意義なことだ。

  • 「コレに関してはこの資料が詳しい」
  • 「この人のブログを読んだらいい」
  • 「最近はこういうスタイルが流行っている」
  • 「このへんはもう主流じゃない」
  • 「こういうツールがあってこんなふうに使える」

まさにこんな情報が欲しいのだ!
Haskellerたちのブログやツイッターをチェックして動向を追えばメインストリートが見えてくる。
そういうキュレーターを通して情報を得れば、とっても効率がいい。
私みたいな学生には特に技術系の勉強会に参加して欲しい。エンジニアリングの現場の人の話が聞ける最高の機会になるだろう。

こんなのが買えるのも、勉強会の特典?
簡約!? λカ娘(二期) - 参照透明な海を守る会
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